top of page

転職体験記Vol.3「大手重工業メーカーから日系大手コンサルティングファームへ」



現職ではどのような業務をされているのでしょうか


新卒で重工業メーカーに入社し、機械設計業務に従事しておりました。


今年からサブリーダーの立場に就き、従来の設計業務だけでなくプロジェクトのマネジメントおよび、社内外のメンバーの折衝業務にも従事しています。



転職を志したきっかけは何だったのでしょうか


業界の将来性に対する不安を感じていたからです。製造業の現場で働く中で、メーカーはデジタル技術の活用が進む海外企業と比較して、競争力が弱いと肌で感じておりました。


それに加え、自分自身の能力をメーカーに限らず様々な業界に携わることで伸ばしていきたいという気持ちも強くあったため転職を決意しました。



今回内定された企業はコンサルティングファームでしたが、同業種であるメーカーへの転職などは考えていたのでしょうか


正直なところあまり検討しておりませんでした。


自身がこれまで担当してきた業務の中で、製造業の基本的なプロセスについてはある程度関わることができたと感じ、製造業以外の業界、特に「様々な業界に携わることできる」という私の転職の軸に合う業界であるコンサルティングファームを志すようになりました。



会社規模・担当領域などで、コンサルティングファームにも様々な特徴を持つ企業がありますが転職先として重視したポイントは何だったのでしょうか


前述の通りですが、様々な業界に関わることができるかという点を重視しておりました。

転職活動初期の段階では、自身の経験・スキルを活かすことができる製造業に特化したコンサルティングファームも気になっていました。


しかし、転職活動を進める中で自分が今まで身につけた能力を異なる領域で発揮したい、という想いが強くなり、様々な案件に関わり自分の能力を伸ばすことができる総合系コンサルティングファームを志望をするようになりました。



弊社サービスを使用して有益だった点はございますでしょうか


書類添削など様々な支援をしていただきましたが、内定を得るために一番役に立ったと

感じたのは面接対策です。模擬面接を何度も実施していただき、実際の面接よりも厳しい質問も含めた実戦形式の練習を行いました。


そのため、実際の面接では慌てることなく万全の状態で臨むことができたと考えております。



数多くのスカウトを頂いていた中で、弊社を選んでいただいたきっかけはどのような点になるのでしょうか


今回いただいたスカウトが、「役員経由でのスカウト」という他社ではあまり見ない求人内容に興味を持ったからです。


通常の選考フローと比較して、「書類選考がない」「面接回数が少ない」など、内定を得るまでのスピード感がある点が魅力的に映り、お話を聞いてみようと思いました。



転職先で挑戦したいことについて教えて下さい


ゆくゆくはプロジェクトの責任者として業界をリードできるようなコンサルタントになりたいと思っています。そのためにまずは、国内外問わず官公庁から一般企業まで幅広いクライアントと関わる中で自身の能力を伸ばしていきたいと考えております。


現職で身につけた製造業の専門性を持つスペシャリストとしての側面もありながら、様々な場面にも対応ができるジェネラリストとしての強みも持ち合わせたコンサルタントに成長したいと考えています。








bottom of page